※個人の特定につながる情報は伏せています
2021年4月からアスベスト(石綿)の法改正により、事前調査結果の記録の作成、3年間の保存が義務付けられました。また、2022年4月1日から、一定規模以上の工事に関しては都道府県知事への報告が義務付けられました。
複数の鉱物が繊維状に構成されているアスベストは耐久・耐熱・耐薬品性、電気絶縁性などに優れ、安価であるため建築材料、電気製品、自動車、家庭用品など様々な用途に使用されてきました。
ところが1本の直径が0.02-0.35 μm(髪の毛の5000分の1)程度とされ、空中に飛散したアスベストを長期間、大量に吸入すると肺癌や中皮腫の誘因となることが指摘され、現在では規制の対象ともなっています。
そこで建築・土木から解体を扱う㈱凌霄も今後、アスベスト(石綿)を取り扱う機会が増えるものを予測し、いち早くアスベスト調査・分析事業部【SURVEY】を起ち上げ、キャンバスビル3Fに道内屈指のラボを完成させました。
建築の凌霄 ~自前でリノベートしたラボの内装仕上げに入ります~
建築の凌霄 ~塗装が乾いた窓枠をはめ戻します~
建築の凌霄 ~養生テープをはがして完成です~
ドラフトチャンバーは有害なガスや揮発性の有害物質を取り扱う際に研究者の安全を保持し、
健康被害から守るための局所排気装置です
専任の「石綿分析技術評事業」技士が分析から報告書まで作成
サーベイが導入したドラフトチャンバーは、シミュレーションソフトを用いて気流解析を行い、庫内気流を改善した高性能の装置です。
光学性能と使いやすさを両立させたコンパクトな偏光顕微鏡
ユーザーフレンドリーな操作性と先進的な光学性能を兼ね備えた、高NAと長作動距離を同時に実現したCFI60 光学系を搭載する偏光顕微鏡です。顕微鏡本体の前面近くに配置されたキャプチャボタンにより観察している姿勢のまま簡単に撮影できます。
アスベスト調査・分析ラボ【SURVEY】で、専門の「石綿分析技術評事業」技士がお引き受けします。
詳しくは【SURVEY】ホームページをご覧ください。