高校生インターンシップ、絶賛! 受け入れ中!!【vol.2】中日『SURVEY・Protect Guard』編

掲載日:2023.09.14

7月12日(水)~14日(金)9:00~15:30の3日間、北海道札幌琴似工業高等学校 ・情報技術科2年生2名のインターンシップを実施しました。

1Fでレクチャーを受けた水中ドローンを、3Fのラボに移動して重さを体感

中日はキャンバスビル1F『企画広報室』にて、総合調査事業部【SURVEY】が行う分析・調査業務の実際を菅原講師がレクチャー。その後3Fに完成した、道内屈指の設備を持つ分析ラボに移動、昨日の空中ドロ-ンに続き、水中ドローンの実機を手に取って確認しました。

検体はもちろん、人体に無害な練習用サンプルを使用

続いてアスベストに関する基礎知識と注意事項を確認、有害なガスや揮発性の有害物質を取り扱う際、研究者の安全を保持する局所排気装置「ドラフトチャンバー」内での実態顕微鏡による観察から、偏光顕微鏡による同定までアスベスト分析作業の流れをつかんでおきます。

白衣に着替えて、ドラフトチャンバー内での作業開始!

まずは「ドラフトチャンバー」内で分析調査の試料採取にかかります。作業は床や天井から採取した検体をすり潰し、実態顕微鏡で観察してスライドガラスに付着させ、液体に浸してカバーガラスをかぶせたプレパラートで標本化、偏光顕微鏡で光学的性質を確認します。

3Fラボから1Fコンパスへと移動し、午前のカリキュラム修了

偏光顕微鏡による最終的な同定を終え、体に付着した微粒子を「エアーシャワー」で吹き飛ばしてから退室、1Fに戻ると総合不動産【コンパス】のミーティングスペースにて、池原取締役より「建設業→警備業務→不動産」の相関についてレクチャーを受けました。

学科を終え、無線機での交信実習に備え使い方を教える永田所長と、屋外で対応する佐藤部長

午後からは綜合警備業の【プロテクト・ガード札幌本社】事務所にて、永田所長による『特別新任教育』を行いました。講習内容は「学科」と「実地」の2種で、学科は基本教育に警備業法などを学び、実地は実際の警備行動や危機回避行動をシミュレートします。

2日目の全工程を無事に終え、最後にほっと一息つく深澤統括本部長

キャンバスビル1F事務所にて解散、中日も無事、笑顔で終えることができました。北海道札幌琴似工業高等学校 ・情報技術科2年生および関係者の皆様、お疲れ様でした。

建築・土木の凌霄、高校生インターンシップ、絶賛! 受け入れ中!!【vol.3】最終日 に続きます。

関連サイト:

高校生インターンシップ、絶賛! 受け入れ中!!【vol.1】初日『RYOSHO GROUP・凌霄・ドローンの学校』編 – RYOSHO GROUP 公式サイト