解体の凌霄、キャンバスビル駐車場の改修、始めました vol.2 舗装編

掲載日:2023.08.24

国道36号線沿いに建つ『キャンバスビル1F(北海道札幌市豊平区美園3条8丁目4番1号)』のプロテクト・ガード札幌本社「地下駐車場前面アスファルト補修工事」を行いました。

【プロテクト・ガード札幌本社エントランス拡張工事】で拡張したエントランス部の際舗装工事となります。

前回工事の【キャンバスビル看板支柱塗り替え工事】と同様、決して大きな工事ではありませんが、解体から再建まで、すべて自社工事で完結できる凌霄が得意とする「ワンストップ」作業です(今回【vol.2】は特別に助っ人が入ります)。

創業54年の『北舗』さんは、民間の駐車場から札幌市発注の大型道路工事まで、幅広く施工している土木工事、舗装工事の老舗です。

北舗さんです!     (株)凌霄からは菅野部長  警備はもちろんプロテクト・ガード

重荷や衝撃を吸収するため、砕石の大きさが異なる下層路盤と上層路盤を敷き、路盤を整成します。

強固な路盤にするためにも砕石をローラーなどで、規定の密度になるまで転圧が必要です。

アスファルトフィニッシャーやモーターグレーダーなどで、ある程度の厚みまで一気に敷き均します。

敷いたばかりのアスファルトは柔らかい状態なので、ローラーなどにより圧力をかけて空気を抜きます。

アスファルトは締め固まる温度に適正があるため、転圧する際の温度管理は大切になります。

締め固めを終え、冷えて硬化したら作業終了です。

ありがとうございました!