Introduction
最近ではWithコロナを目指した生活様式に変化しながらも
いつか以前のような生活に戻れると希望を持ち続けています。
しかしながら感染拡大防止のため、学校や会社・飲食店での会話も制約され、
おのずと笑う機会も少なくなったような気がします。
このままでは元気のない社会になってしまう。そうならないよう、地域に笑顔を取り戻したい。
希望があれば、人は笑顔になれる。
そんな思いから『希望の白いキャンバス』プロジェクトは始まりました。
国道36号線に面したビルの壁面を白いキャンバスに見立て大きな希望を描く。
全国の学生たちを中心に、作品を一般公募とすることで、より多くの創造性やアイディアが生まれ、社会に向けて新たなメッセージを発信する。
ビジュアルを目にすることで夢が広がり、より豊かな感受性が育まれる。
そんな「希望」のたくさん詰まった作品をお待ちしております。
Award winning gallery
このプロジェクトは、地域の活性と社会貢献を目的とした、アートプロジェクトです。アーティストが描いた希望に、オーディエンスが勇気をもらう。そんなポジティブなメッセージの込められた作品が届きました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
2023年 希望の白い
キャンバスプロジェクト 最優秀作品
テーマが「希望」ととても大きく、始めはとても悩みました。皆さんの思い描く希望が何なのか、なかなかまとめられず不安だらけでした。しかし、私に求められているのはきっと私にしか描けないものだと思いを改め、希望を込めた作品です。
自転車を取り入れたいということは元から決めていて、自転車は自分が漕いだ分だけ前に進み、一度漕げばこの後はスピードに乗ってもっともっと前に進めるという事を挑戦や努力とかけたかったからです。
私にとって希望とは目標や夢があることかなと思っています。目標に向かって挑戦したり、努力を重ね自分で道を作って行く、そうして向上心を忘れずにこれからもさらに頑張っていきたいです。
北海道芸術高等学校(愛知芸術高等専修学校)
マンガ・イラストコース2年
平井 友莉 さん
※なお、ご紹介しきれなかった作品は、キャンバスビルギャラリー【北海道札幌市豊平区美園3条8丁目4番1号 キャンバスビル1F】にて、常設展示されます。
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募いただいた作品につきましては、3月中に審査、審査結果の発表は4月初旬に予定しており、4月下旬に掲示予定です。
令和6年度も募集予定です。詳しくは決定次第アナウンスいたします。
(ピクセル数) | (解像度) | |
---|---|---|
①推奨値 | 5787×4093 | 350 |
②中間 | 4096×2895 | 300 |
③最低ライン | 1754×1240 | 72 |
掲載ビル写真を確認する
※手書きの場合はデータ化のため塗料が乾燥している作品、凹凸が無い作品に限ります。
※特定の政治、宗教活動、特定の宣伝・告知等営利目的な内容は対象外とさせていただきます。
※公序良俗、社会常識にてらし、不適切と判断した作品については選考前後に関わらず掲出を取り消す場合があります。
※ご応募いただく作品は第三者の著作権、肖像権を侵害していないものに限ります。
※ご応募いただく作品は他で出品されていないものに限ります。
※上記に加えて下記の個人情報の取り扱いについて同意の上、ご参加いただきます。
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審査委員の評価コメント
非常に力強いビジュアルで、コロナ禍にあっても委縮せず、未来に向かって跳び出そうとする瞬発力と、何かを掴み取るための強い意志を感じさせる作品です。このビジュアルがビルの壁面に描かれることで、周りの人々に夢や勇気を与え、地域社会に希望が広がることを期待しています。