キャンバスビル看板支柱塗り替え工事 vol.2 足場解体作業編

掲載日:2023.08.16

2023年6月1日【キャンバスビル看板支柱塗り替え工事 vol.1 足場架け作業編】より続き

国道36号線沿いに建つ『キャンバスビル(北海道札幌市豊平区美園3条8丁目4番1号)』のテナント看板支柱「塗り替えおよび錆止め工事」完了後、2週間の養生を経て足場解体作業を行いました。

前回工事の【プロテクト・ガード札幌本社エントランス拡張工事】と同様、決して大きな工事ではありませんが、解体から再建まで、すべて自社工事で完結できる凌霄が得意とする「ワンストップ」作業です。

足場架けでは清掃作業に従事していた現場責任者の工事部長ですが、解体作業は独壇場です。

まずは足場に固定している防護シートを、一枚ずつ丁寧に外して行きます。

テナント5社の看板を差し込み、一枚ずつしっかりと固定します。

まずは手すりを外し、踏板は二人がかりで回収して、階段を取り外します。

最後の踏み板が外れ、残りの支柱を解体して、撤収を確認する工事部長

足場の解体や撤収作業は、作業員ばかりでなく通行人や周辺の住民、また建物などに細心の注意を払い、事故の起こらないよう作業チームの意思疎通と安全確認が重要となります。

株式会社凌霄では、熟練した職人による素早い作業はもちろんのこと、そうした経験値を「技術や知識」として伝え、より「安全で安心」な工事の実現に活かして行きたいと考えています。