戸建て住宅屋上の防水工事を施工いたしました。
無落雪の屋上の為、防水材を塗布した特殊工法で屋上防水を仕上げました。
特殊ウレタン防水を塗ることにより雨漏りもしなく屋根材の保護にもつながります。
また、遮熱塗料を使用することにより最大10℃~20℃低下させることができます。
今回の施工の流れになります。
【施工前】
【高圧洗浄機にて清掃】
【ブラシにて汚れやさび除去】
【プライマー(接着剤)塗布】
【プライマー接着剤)塗布完了】
【防水材(ウレタンコーティング材)塗布】
【防水材(ウレタンコーティング材)塗布完了】
【遮熱トップコート塗布状況】
【施工完了】
今回の材料の特徴
遮熱効果を持たせる
遮熱効果を有したトップコートで仕上げる事により、真夏時炎天下の表面温度を最大10~20度低下させることができます。この遮熱効果が階下の温度上昇を防止すると共に、材料自体の劣化を低減します。
防音効果を持たせる
金属屋根の雨音は、階下には意外と響くものです。
一般的な薄膜塗装に比べて膜厚が多く、またゴム弾性を有しているため、防音効果を発揮します。
防錆効果を持たせる
金属屋根の錆(サビ)は、空気と水により発生します。つまり金属屋根を空気層や雨水などが直接触れないようにシャットアウトすることが重要です。
金属下地との接着力に優れ金属面を完全に包み込んでしまうため、空気層や水分からの影響を遮断します。この塗膜構造により、防錆効果を長期にわたって維持することができます。
新しい環境対応型のウレタンコーティング材
TXフリーやF☆☆☆☆などの環境対応とともに新たに特定化学物質を含まないウレタンコーティング材です。